今週のゲームライフ8月4週目
はじめに
今週の自分のゲームを振り返ることで何か得ることができるかもしれないと思ったので、適当に毎週振り返ればと思います。
Apex
ぶっちゃけこんなに熱中したFPSは久しぶりです。初めて一か月前後ですでに、70時間前後遊んでました。 Originとか見ていると、ハマったなぁとか思っていたタイタンフォールが60時間、2が20時間前後、BFHが70時間だったので、すでに一番やっているFPSになりそうです。 久しぶりに学生時代の先輩とゲームをやる機会にもなったので、やはり人気ゲームをやるのは、意外な人のつながりを生むなという印象です。 (というかタイタンフォール2結構早い段階で心折れているな...。) あと、このゲーム始めたきっかけでマウス買い替えました。G502、普通にいいマウス買ってしまいました。 なんとなくでlogicoolマウス選びましたけど、昔と比べると値段上がったなぁという印象です。やはりゲーミングブランドはよくないのでは。
ランクマ
現在シルバー2までランクを伸ばしています。運よく1位に2回ほど慣れたのでそれで結構稼げました。
K/D比0.55、ノックダウンで見るともう少し伸びてますね。 死ぬときに関してはよくわからない突進をしていることが多いですね。特に自分のプレイ動画を見ているとそれを痛感します。
拾う銃の傾向としてはアサルトライフルよりもSMG、LMG系統が多いので遠距離よりも近くで戦おうとする傾向が強いです。 遠距離で戦うために、G7とかロングボウをもうちょっと使いこなせるといいと思うので、要練習ですね。
大神
ちょくちょく、やっていますが、いまだに終わらず。 Death Strandingにいけていない理由の10割が大神が終わらないのが原因です。 18時間程度で、水龍の体内に入るところまで進められたので、wikiだけを見ていると結構後半かなと思っています。 あとは、隠れ玉ですね。こっちは全然集めていないのですが、FF14の既プレイの人曰く、集めないとクリアしたことにならないと言われたので、全クリの前に集めておこうかなと思います。
ストーリーや世界観的としては日本昔話オールスターみたいな感じで、自分の性癖にぶっ刺さっている感じします。宗像教授伝奇考を読み直したくなりました。 (なぜか、宗像教授が行くたびに人が死ぬのは某名探偵を彷彿させます) 何か攻撃などを出すたびに出てくる漢字のエフェクトもいいなと思います。(これ海外仕様も同じなんだろうか?) このあたりは、SEKIEOでも、アイテム使うときや、回生するたびに出てくる漢字がいい味だしていたなぁと思います。
FF14
こっちは全然やっていないですね。極ライトは下限でやって以来やっていないので、そろそろほかのDPSや占星を練習するためにやるべきかなと思いながら、結局Apexをやっている日々です。9/7に5.31、つまりイシュガルド復興が来るので、それに向けての準備をするべきなのでそろそろ準備を進めていこうかなと思います。
一応禁断した際のパラメータや、必要マテリアなどデータが取れたのでそのあたりをロドストでまとめることができればと思います。 あとは潜水艦を回していて、5.3始まってから高額の紫傘をそこそこ持って帰ってきているので、稼ぎが結構ある感じです。(たぶんval鯖で傘を捌いたのトップ5くらいに早かった。初値150万程度で売れました)
あとは、最近始めた固定でなんとか絶アルテマを4セット目でクリアできたのですが、ぶっちゃけ自分のヒールがガバガバすぎて、占星殿に迷惑をかけたなぁという自分の所感ですね。特に爆撃終わりからの詰めが甘すぎてワロタ。玉撮りのあとのヒールワークを議論なしでやるのもミスですね。(クリア回STを落としてしまった) 3蛮神に関しては爆雷と履行のタイミングを覚えていたので、いい感じに士気と不屈、陣を使えたのかなと。あとは転化などを迷わず切れたのはよかったですね。 勢いで絶バハに行く流れになっていたので、もし行ったときは自分頑張れということをコメントしておきます。
シノアリス
初めて3年目になっているシノアリスですが、とうとう今回のグラコロで本選に出場できました。ギルメンのおかげです。ありがとうございます。 そういえばtwitterとかでとくに話したこと無かったのですが、基本的に微課金を貫いていますが、新規さんの進化の速度にビビる日々です。 3年目の自分と1年ガッツリやっている人が同程度の戦力というのが割と起こるのが、いいところでもあり、長年続けてきた人が萎える原因なのかなと。 自分はマイペースでギルマスをやると決めているので、そのあたりは割り切っています。
さてさて、今週のゲーミングなので、今週の話題としては、ひぐらしのなく頃にコラボですね。 ガチャから出る武器の性能的には総合45万の自分的には、1,2凸くらいできると十分に採用圏内になるので、取れるなら取りに行きたいガチャでした。 前衛しかやらないので、前衛に関してだけで言えるなら、物理アタッカーなら罪ガチャ(レナ・沙都子)、魔法アタッカーなら祭ガチャ(梨花・羽入)を4週できると4凸の槍または打武器が出に入るので、とりあえず4凸するために自分は4周しています。 step5でSS確定ですが、ピックアップ外から普通も排出されるので、レナ目当てで罪ガチャを引きに行ったら、step5から憂い顔のリライさんが出たのでキレそうになりそうでした。
今回の周回効率的に、Sが約1000枚、Lが2000枚でLの一回にかかる時間に関しては約1分前後なのでLを倍書回すのが効率よいという判断になりました。 今月は、聖(要はフェス限)がなさそうなので、心置きなくひぐらしガチャを回してもいいかなと思い始めてきました。まお、グレーテルがきたら死ぬ模様。
脳トレ
最近、定期的に続けています。これ、指を動かすのと、短期記憶が死んでいるので、ちょっと何とかしてあげたい感じします。 脳が活性化すれば、ほかのことに役立つかなと思って毎日なるべくやろうと心がけています。 久しぶりに全国大会出てみましたが、土曜時点で1000人前後だったので、だいぶ過疎っているなという印象ですね。ただ、全国で戦う場は貴重なのでなるべく参加しようと思います。
fall guys
定期的にPS4でフレンドと一緒に戦いに出ています。いまだに決勝で勝つことができていないので、そろそろ1勝したいなと思っています。 ただ、一回戦を3連敗したときに、fall guysができない呪いにかかったので、ちょっと心のリハビリが必要な状態ですね。
まとめ
こいつ、ゲームしかしてねえな。
グラブルVSはじめました
はじめに
グラブル原作は未プレイです、もーりです。まさかのグラブルVSを発売直後に定価で買うとは思っていなかったです。いやほんと、びっくりしてます。
元から会社の同期とグラブルVSをTGSで試遊するくらいには期待度は高かったんですが、ぶっちゃけ特典裁いた後の中古で安くなるだろうとか思っていたので、初期で購入するのは勿体ないかなとか思っていました。ただ、お酒を飲んだ後に友人の家で徹夜で遊んでみると、「あら、楽しいじゃないの」となったこと(何が楽しかったのかは後述)や、オンラインのマッチングの速さなど考えたときに今買わないと勿体ないと思い、帰ったその足でコンビニでPSNカードを購入してシーズンパス付で購入しました。自分でも瞬発力のある判断だったと思います。
ニュースサイトを見ていると、15万本売り上げたという格ゲーでは考えられないくらいのスマッシュヒットを売り上げていて、(スト5は4gamers曰く5万本前後らしい)対戦相手には困らないだろうなという下心もあります。というか、スト5の3倍とかいう化け物みたいな売り方してるなぁ......
多くの皆様にご愛顧いただき、GBVSは本日15万本セールスを突破いたしました!ありがとうございます!
— グランブルーファンタジー ヴァーサス (@gbvs_official) 2020年2月7日
今後も、皆様にお楽しみ頂けるような、様々なアップデートを予定しておりますのでお楽しみに!
※パッケージ版の出荷数とDL版の販売数の合計となります#GBVS #グラブルVS pic.twitter.com/wKOWnBOFWF
プレイした感想
先に書くとランクマとトレモとプラクティスしかやっていない状態です。そのためRPGモードについては一切触れることができません。(レビューとか見ているとロード時間が長いとか色々書いてました) 以降、ダラダラと対戦などについて書いていくことになります。
最初の6時間(友人の家編)
グラブルVSはアーク製格ゲーなのでコンボゲーなんだろうなという読みはまあTGSで触ったときから感じていました。実際に触ってみると基礎コン自体は連打からの必殺で吹っ飛ばすという割と初心者でもやれそうなシステムをしていて、いいじゃんってなりました。
自分自身格ゲーはBLAZBLUE CONTINUUM SHIFT II(2011年3月31日発売)以降やっていないというものあり、初心者ちゃんが入りやすいシステムだったのは自分にとってもありがたいと感じました。あとグラフィックめっちゃきれい。
- 対戦:とりあえず全キャラクタ使って、一番使っていて楽しかったメーテラさんを使うことにしました。グラブルの「今日の推しキャラはこれ」で見たことない気がしますが、きっとそれは私のTLがロリコンばっかなので、出てこないんだと思います。移動しながら弓打つとか、Fate umlimited codeのアーチャーさんとかハザマさんとか思い出したのでこれで行くことに。
- ランクマ:マッチングの速度すげえと思いました。これで購入決意した面が強いです。
- ロビー対戦:友人曰くアークゲーありがちなロビー式らしい。個人的にはクイックマッチ的なものがあってもいいかなと思ったのですが。ブレイブルータッグバトルよりも人が多くてすごいとのことです。
購入してから(ランクマ編)
とりあえずランクマに潜ってみると、最初のチュートリアルマッチというシステムの仕業でB1に割り振られるという事故をしてしまい、一瞬でボコられてB5まで降格...。
メーテラさんだけの記録だけなら80戦39勝でB3と割と頑張ってい成績しています。(シャルロッテちゃんで14戦4勝とかいう事故記録を出していますが元気です)
コンボ練習しながらランクマに潜る日々が続きそうです。
ネット対戦していると、そこそこ全員見る気がしますが、ゼタさんの割合が少しだけ高いかなぁと感じなくもないです。対ゼタさん成績は悪くないのでこのままゼタさんばっか来てほしい感じがします。
ファスティバさんとかバザラガさん相手にメーテラさんではガン攻めされたときの対応が難しく苦手なキャラです...。実際にほぼ勝てていないです。
メーテラさんのスペックは高いと信じているので、俺たちのメーテラさんを信じろを胸に秘めて頑張っていこうかなと思います。
壁際(書くところがなかったのでここで)
対戦してわかったことですが、このゲームって壁際での火力の上がり方が半端ないんですね...毎回4割から5割くらいここで持ってかれます。壁際で波動とか旋風で締めしたときってフレーム有利付くんですね。これ書く前にちょっと触ったトレモで気が付きました。メーテラさんだと壁際での守りがきつ過ぎて笑えて来るのですが、確定反撃とれる攻撃を暗記してそれを使ってきたときにきっちりと反撃を入れないと勝ち目がないので頑張ってます。あとはついジャンプで逃げる癖があるのですが、大抵撃ち落されるのでちゃんと理解して置こうと思いました。まあ、壁際に追いつめられる=ほぼ負けに近いので頑張って防ごうと思います。メーテラさんの位置取り能力自体は高いはずなのでそのあたりは立ち回りの制度で何とかしていきたいところ。
ロード時間
ネットでの感想を見ていると、ロード時間が長いという不満が結構あるみたいです。今のところ、RPGモードをやっていないので、ロード時間とかの問題を感じたことがないです。そもそも、格ゲーが久しぶりなので自分としてはロード時間とかこんなものかと思っていました。PS4でやっていたゲームが、ロード時間激長のブラッドボーンとかバイオ7だったのでぶっちゃけ違和感を感じなかったのも要因の一つなのかなと。対戦終わるたびのロードは確かに短いほうがいいので、今後改善されることを期待したいかなと思います。
特典
グラブルをやっていないので、この特典の豪華さに気が付いていないのですが、誰かわかるように例えてほしい......。フレンドに上げたときに3万までなら出すと言われて震えました。今度お酒をご馳走してもらおうと思いました。石5000はすごいなとか思っていましたが、RPGモードやっていないのでしばらく自分のディスクから特典コードは出てこなさそうです。
総評
結構楽しんで格ゲーやれています。楽しんでやれている要因としては以下の要因でしょうか。
自動でgitbookをgithub-pageで公開するための方法まとめ
同期から技術書読んだ感想を共有するためのリポジトリに誘ってもらったのですが、githubのページで見るのはイケてないし、pushして見るのもイケてない。markdownからドキュメントを作成するツールは2019年段階で結構あるんですけど、今回は gitbook
を採用します。
TLDR
npm install -save-dev gitbook-cli gh-pages
gitbokとgh-pagesをインストールする- package.jsonを用意
- リポジトリで
gitbook init
を実行する gitbook serve
で出来栄えを確認gitbook build && gh-pages -d _book
を実行して完成- リポジトリの設定から
gh-pages
になっていることを確認する。+そのあたりに書いているURLからpublishされたページを確認する
以下は完全に自分の作業のログになります。
環境構築編
https://casualdevelopers.com/tech-tips/how-to-publish-gitbook-documents-with-github-pages/
ここを見ればたいていのことを書いているのですが、一応補足を。 gitbookについて
公式のドキュメントはgitbookにポスティングする前提のドキュメントの書き方なので正直微妙。そもそも、今回の目的に合致しない。プライベート1つパブリック1つと絞られるため、もし別のことをしたいとなるとアカウント作り直しとか、契約する必要があるとかになるためなしの方向で。
と思って、githubを見ているとどうやら、ローカルのCLIをアクティブにサポートする気はほぼないみたいである。まあ、そりゃ稼げるほうを優先するわな。今回は遊び程度なので、一旦こちらでやってみる。Docusaurusでも同じようなことができそうだが、どっちがいいんだろうね?
https://github.com/GitbookIO/gitbook
checkout --orphan
しれっと、 git checkout --orphan gh-page
しているがそれこれなに?って気分になっている。 orphan
と言われたときに出てきたのが、FF13のラスボスである。あれも孤児という意味だったはずだから、実際にこれもそんな感じなのかなと思ってぐぐった。
https://qiita.com/akiko-pusu/items/7c0a99b8cb37882d2cfe
なるほど。孤児を意図的につくりだして、ドキュメント用のブランチを作るのね。 ただ、このページ通りにpushしてもうまく動かない...原因を調査しよう。
調査
最初のindex自体はうまく行っているっぽい。Readmeに書いていることは表示される。 ただ、横のタブが表示されないなど、設定がそもそも間違っている説があるんじゃないかなーと。 一連の操作を見直してみる.
gitbook build
これは特に問題のあるコマンドじゃないgit checkout --orphan gh-page
これも問題のあるコマンドじゃない。git subtree push --prefix _book origin gh-pages
これがよくわからないまま実行している感じがする
git subtree
今までに一度も使ったことがない。少なくとも自分が必要であると感じた瞬間がない。そのため、これはなんぞやということで調査してみる。
https://qiita.com/kyanro@github/items/5520c253c127e576c0ed
なるほど、色々便利そうじゃないか。正しく理解していないと使えなさそうだけど...
このコマンド自体も大きな問題はなさそう。なら何が問題なのか。
package.json
このあたり、問題の切り出し方が悪かった気がする
https://morizyun.github.io/blog/gitbook-github-pages-deploy/index.html
ここを参考にpacage.jsonに色々書いて試してみる。これもうまくいかない。 ちなみに、npm packageを使ったほうがいいと思うので後で手順まとめます。
github page
github pageの設定をそういえばリポジトリを作ったときにいじったような気がする。あと、仕様ってどうなってんだろ?って思って調べてみる。
https://help.github.com/en/articles/configuring-a-publishing-source-for-github-pages
おいおい、master
が選ばれていたということはmaster直下のreadme.md
を表示するだけになっていたんか。。。?
やばすぎワロタってなったのは言うまでもない...ということで設定変えると表示されましたとさ。
反省点
gitbookを使うこと自体が正しいのかどうか。現状gitbook-cliはほぼ開発が止まっているため、使うなら Docusaurus
ではという感情が湧いてくる。
達人プログラマを読んだので要約(1章)
はじめに
新装版達人プログラマ―
を読みました。自分の中の要約的な何かを今回は一章分まとめておきます。
1章
前書き
パンピーと達人の差は問題に対するアプローチや、解決手段のアプローチ、問題を抽象化することでより大きな問題を解決しようとする姿勢が違う。
背景を理解することが知的な解決や、見識ある決定を出すことができる
以後の章ではそれらについて解説する。らしい
1. 猫がソースコードを食べちゃった:行うことすべてに責任を持つ
2. ソフトウェアのエントロピー:プロジェクト開始時点での整合性を維持するための方法を解説
3. 石のスープと蛙の煮物:変革を呼ぶための戦術
4. 十分によいソフトウェア:トレードオフ
5. あなたの知識とポートフォリオ:幅広い知識と経験を衰えさせない
6. 伝達しよう!:他人とのやり取りに時間の多くを割いている
1:猫がソースコードを食べちゃった
責任を持つこと:これは常にソフトウェアが完璧に動作することを求めているわけではない。制御外のことまで管理する必要があるわけではない。
むしろ、責任を負わない選択をする必要がある。負うなら、責任を取ることが求められる。過ちや、判断ミスをした場合、そのことを正直に認めて取り得る選択肢の提案を試みる。非を言い訳してはいけない。言い訳よりも対策を用意しろとのこと。
もし問題が起きて説明するときに、その説明は論理的かどうかを心に説いてみようぜってことらしい
2:ソフトウェアのエントロピー
エントロピー:無秩序さを表す指標
ソフトウェアもまた宇宙と同様に無秩序さになっていく。
割れた窓理論:割れた窓が一枚でもあると、住人に投げやりな気持ちが生まれてしまう。そしてそこから破壊が始まってしまう。
ソフトウェアでも同じことが起きうる。割れた窓=悪い設計、間違った意思決定、質の悪いコードをそのままにしてはいけない。
汚い設計によるコードや貧弱な意思決定などは崩壊の始まりである
3:石のスープと蛙の煮物
石のスープを触媒にして活動する必要がある。
みんなが自分のリソースを守ろうと活動する。そうすることによって「疲労の開始」と呼ばれる現象である。
ここで石=触媒=道理にかなった要求を出す。そして要求をうまく引き出せるようそれなりのものを出す=未来をちょっと見せる。
人はちょっとうまくいきそうなことには参加したくなる。
「変化の触媒たれ」
触媒による変化を受けた人間側にとっては一杯食われされないようにしないといけない。徐々な変化には気が付かないものである
4:十分によいソフトウェア
十分によいをチェックするためのプロセスにユーザーを参加させることをお勧めする。
全くの新規プロジェクトだといろいろ制約あるよね?ユーザーの要求があるにも関わらず、プログラムに新機能をつっこんだりコードを磨き上げてお茶を濁すのは得策ではない。
作るものは品質要求とか適応範囲はシステムに組み込まれている必要がある。このトレードオフ、今日の粗いソフトか明日の完璧なソフトだったら今日の粗いソフトが好まれる。
辞め時を知る:プログラムはまっしろなキャンバスに絵をかくようなものである。芸術家は辞め時を知らないと危険であることを知っている。 プログラムも同じで完璧を追及して台無しにしてはいけない
5:あなたの知識のポートフォリオ
金融ポートフォリオ
- まじめな投資家は習慣的に定期的な投資を行う
- 分散投資は長期的な成功に対する鍵です
- 頭の切れる投資家は有価証券を堅実、ハイリスク・ハイリターンといった観点で分けバランスよく投資している
- 投資家は利益を最大にするべく、安く買い、高く売ろうとする
- 有価証券は定期的に見直して再分配するべきです
エンジニアポートフォリオの作り方
- 定期的に投資を行う
それぞれが小さいものでも継続することで大きなものになる - 多角化
作業している特定の技術におけるすべての詳細を知る必要がある。多くの技術に親しむうちによりうまく変化に適応できるようになる - リスク管理
技術はハイリスク・ハイリターンやローリスクローリターンのものまで多岐にわたる。技術的には両方のものを学ぶ必要がある - 安く買い、高く売る
今後クローズアップされる技術を一般的になる前に学んでおく、高騰する前の株を探すくらい難しいが、先にやればその分野をトップとれる。 - 見直しと再分配
先月投資を始めたばかりの技術が今日には冷たいものになっていることもある
最も重要な要素として定期的に投資を行うことである。
ゴール
ポートフォリオを充実させる知的資源獲得に向けての方法をみていくことにする
1. 毎年少なくとも一つの言語を習得する必要がある
言語が異なると同じ問題でも別のアプローチがある。それを学ぶことで選択肢が広がる。
2. 四半期ごとに技術書籍を読む
月に一冊程度本を読む習慣をつけましょう。
3. 技術書籍以外の書籍を読む
要はエンジニア以外にソフトウェアを使っている。つまり彼らのことを本を通じて理解する必要がある。(これは小説とか自己啓発系の本を読むに通じる?)
4. 講習を受講する
5. ローカルユーザーグループに参加する
足を運ぶだけでなく、活発に参加する。経歴に孤独は禁物
6. 異なった環境に慣れ親しんでみる
OSを変えるなど。家ではUNIXを使うなど
7. 最先端にとどまり続ける
業界紙やその他の雑誌を読もうね
8. インターネットを使う
いろんなことを学べば思考に幅ができる。
学習の機会
批判的な考え方
6:伝達しよう
言いたいことを知る
最も難しいことの一つに言いたいことを明確にする作業である。概略から練ることを満足になるまで続ける必要がある。 何種類か戦略を練ってみよう
聞き手のことを知る
うまく伝えるためには聞き手のニーズ、興味、乗る欲を理解しておく必要がある。聞き手のイメージを WISDOM
を理解しておく必要がある
* 何:W(What) 聞き手に何を知ってほしいのか
* 興味:I(Interest) 言いたいことの中にある彼らの興味とは何か
* 洗礼:(Sophisticate) それらはどれくらい洗礼されているか
* 詳細:(Detail) 彼らはどのくらい詳細を知ってもらいか
* 誰の情報(Own) 誰にその情報を知ってもらいたいか
* 動機付け(Motivate) 話を聞いてもらうにはどうするのか
タイミングを選ぶ
情報を伝えるにはそれらに合ったタイミングを選ぶ必要がある
スタイルを選ぶ
聞き手が好むスタイルで伝える必要がある
見栄えをよくする
見栄えをよくする。アイディアの中身は重要だけどそれに付随する外見がよくないと駄目であることを理解する必要がある
聞き手を巻き込む
ドキュメント作成時から読者を巻き込もう。フィードバックを受けることでよりよくすることができる
よい聞き手になる
いい聞き手になってもらうのであれいいい聞き手であるべきである
聞き手の立場になる
質問や連絡が来た場合何かしらのアクションをしないと無礼に当たる。状況を知らせることは大事なことである
家の内外からファイルを共有するならsshfsが楽であった件
結論
ファイルを家の内外から共有するならsshfsがいいんじゃね?って話です。
はじめに
更新するの久しぶりすぎて困るレベルですが私は元気です。
家のデスクトップ、ノートPC、研究室のPCとファイル共有する際にgoogleドライブなどを使っていたのですが、無料枠の15GBじゃ満足できねえってことなりました。
なので、毎月2ドル?課金で100GB確保していたのですがそれでも足りねえって状況に見舞われました。
そのため、家に転がっていた3TBのHDDとraspberry piを使ってなんとかファイル共有用のサーバーとして使えないかを考えました。
失敗編
最初はlinux+window間のファイル共有をやってくれるsambaを使用するつもりでした。
(linuxとwindowsでなぜsambaを使うのかについてはこちらを。要はwindowsとlinuxでネットワークの共有のやり方が違うというお話)
ただ、sambaはLAN内での使用を前提としており、WANに向けて公開する使用を想定されていません。実際やってみた記録がこちら
ラズパイは家にあるため、外からつなぐことはできないというわけです。ノートPCにも家にあるときしかファイルを共有できず、外にいるときは100GBのSSDで戦う必要があるわけです。そのため、別の方法を考える必要があります。
SSHFSについて
raspberry piをsshでつないでsambaの設定を研究室からいじっていたときです。
あれ?sshでファイルって転送できるんならファイルシステムいじれるんじゃね?
今の世の中自分が思いついたことは大抵誰かやっているはずです。そのためググってみると「SSHFS - Wikipedia」なんてもんがあるじゃないか。
ふむ、sshでファイルシステムをいじって外からマウントする事ができる。sshでつなげることができているからすでに接続だけなら楽じゃないか。
これでファイルを共有することにしました。windowsからの使用についてはこちらを参考(sshの接続はできているものとする)
メリット
- 設定が楽
sshが外からつなげることができるなら特に設定をいじる必要がない(自分はセキュリティ的にsshのデフォルトポートが22だと危険なので、参考リンクいじることにしています) - 仲間内とのファイル共有もこれで行ける
アカウントを作ってそれを伝えるだけでいけます。ファイルのアクセス権などはちゃんと設定してあげようね
デメリット
- winsshfsが動作が不安定な気がする 一度、raspberry pi を再起動などが原因で一度マウントが解除されるとタスクマネージャーからwinsshfsを止めないとマウントできない。 自分はbatファイルを書いて一度で再起動できるようにしています。
まとめ
sshを外部からどうやってつなぐとかの話をカットしてしまいましたが、それについてはググるかまた機会あれば書くことにします。 外部からsshでつなぐことができているならお勧めのファイル共有方法だと思います。 共有サーバーのファイルの更新について監視し始めるようになったので次はそれについて書きたいと思います。
ストレスフリーの仕事術を読んだ件(1)
GTDについて
初めに
ストレスフリーの仕事術を読みました。別に精神病んでるわけではないです。内容としてはGTDについての紹介する
Getting Thing Doneというデビット アレンというおっさんが考えた仕事を成し遂げるための仕事術らしいです 昔と違い、今の仕事は明確な終わりというものが存在しない、または非常に曖昧であることを指摘してます。進行度が80%だったのが上司の一言で一瞬で手戻りが発生して20%に戻るなどざらである。 ここで、バイオゴリラのように激語して「シゴト モドサナイ ジャングル ルール!」と叫べたらよいのだが、それが出来ないのが現代社会です。たぶん、これを会社でやると人事に呼び出されます。お説教ですむかな……
こんなことを繰り返していると、 やりかけの仕事 が貯まる一方である。消化不良の状態が続いて仕事の効率が悪くなっていくのです。私のような脳筋ゴリラですらこんな状態になるのだから、きっともっと人間に近い人はストレスを抱えているに違いないでしょう。
デビットアレンはこんな状況を解決するためにGTDにおいて3つのルールを設けている。
- やりかけの仕事をすべて書き出す。すべて書き出さないと意味がない。これを別のシステムに預けてしまう
- やりかけの仕事に対して次のアクションを決定する
- 次のアクションをなにかに保存して見直す
やりかけの仕事をすべて書き出す
脳筋ゴリラにとってこれが非常に難しいです。ゴリラにはこの段階でコンピューターなどので電子媒体を使いこなすのは難しいので、紙に書けるだけ書き出すのです。ゴリラにとっても簡単なことにみえて割りと難しい。なぜなら、「すべて」ということを意識しているとほんとにすべて?というふうになるからです。このとき、ゴリラにとっては「すべて?」といった言葉を無視してます。このタイミングで出てこないことはさして重要ではない可能性があると判断してます。そして、この書き出す作業中にはあれも、これもという気分にさせてくれるので案外「すべて」を書き出すのは難しいことではないのかもしれないです。 このステップで重要なことは一度脳みその中をスッキリとさせることにあります。なので、完璧であるかではなく、頭の中がすっきりとしているかだけ注目してます。
次のアクションを決定する
たとえば、「FF14で採集をして金稼ぐ!」という仕事を書き出したとしよう。このときの次のアクションはなにか?
A「採集のお金になりそうなものを探す」 A「伝説素材の時間を調べる」
うんうん。普通の人間ならたぶんそうだと思います。ただ、ゴリラとってはこんなものは難しいのである。ゴリラ的な回答はただ一つ
A「PC デンゲン イレル!」
これで十分です。てかこれ以上の回答など存在しないといっても過言ではないです。 つまりはアクションとは物理的な行動を伴わないとだめです。仕事を書き出した段階でその紙面にはきっと嫌なことが大半なのである。ゴリラにとって「勉強する」など辛いことこの上ないです。ならば、次のアクションはその導線になる物理的な行動でなければならない。教科書を開く……。椅子に座るなどなど
アクションを別のものに保存して振り返る
これは簡単にみえて非常に重要なことである。ゴリラでもゴリラ過ぎたことを反省することがあります。賢いバイオなゴリラであるためには、定期的にやり残しがないかを確認して置く必要があります。これを行わない限り、常にやり残しを別のものに預けるシステムが動いているという確信を持つことができないのです。この状態を保つ努力するために定期的なレビューを必要としているのである。
「ゴリラ!アタマ カラッポ!」この状態を保つのがコツである。バイオなゴリラは脳のメモリのロードを外部システムに依存することにしたのです。その外部システムが安定稼働しているかをチェックするのは使用する人間の責任といっても過言ではないでしょう
今回でGTDについて少し触れたがこの本に書いている最初の数ページについてなので興味があればぜひとも買ってほしいです。ゴリラであるために必要なことだと感じたので。